#6@KP:では、これより突発『腕に刻まれた死』を始めます。
雨宮 一:おおお
葉山奏:いあー
楠 藍二朗:いあー!
#6@KP:【日常的な】
#6@KP:s1d3
#6@KP:それでは本編に入りましょう。
#6@KP:雨宮さん視点の導入からです。
雨宮 一:はい!
#6@KP:それでは、雨宮さんは、畑ばかりが続く道をバスに揺られてやってきます。
#6@KP:ここは奥多摩の小さな村。周囲に広がる畑と、その中にぽつんとある研究所が印象的な村です。あなたはとある依頼を受けて、この村にやってきました。
#6@KP:バスは、研究所の前で雨宮さんを降ろして走り去っていきます。
#6@KP:今回の依頼は、この研究所への調査です。この研究所で不正が行われているという疑惑があり、親会社の企業から、雨宮さんはこの研究所の調査を依頼されています。
雨宮 一:「いやー、話にはきてたけど本当に田舎だな」
雨宮 一:「久しぶりの大仕事の予感!いっちょ気合いれるぜー!」
#6@KP:さて、雨宮さん。さっそく研究所に入りますか?
雨宮 一:まずは辺りを見て回ります
#6@KP:ふむ。
#6@KP:周辺は畑ばかり。
#6@KP:また、研究所の建物は、
#6@KP:非常に頑丈そうでセキュリティもしっかりしていそうです。
雨宮 一:KP、ここは携帯の電波は入りますか?
#6@KP:入りますね。
雨宮 一:それじゃあ、携帯で時間と、電波、あと電池の残量が十分にあることを確認して研究所へ向かいます
#6@KP:OK.
#6@KP:時間は朝の9時です。電池もまだまだたっぷりあるね。
雨宮 一:「よし、さっそく研究所へ行ってみよう」
#6@KP:さて。研究所に入った雨宮さんですが、
#6@KP:受付前のイスに何人か座っているのが分かります。
#6@KP:入場の手続き待ちみたいです。
#6@KP:…まぁ、その人たちというのは楠さんと、葉山さんなんですが。
#6@KP:さて、お二人もRPに参加していいですよー。
#6@KP:自己紹介とかしてもいいんじゃないかな?
葉山奏:はーい
楠 藍二朗:はい
雨宮 一:二人とは顔見知りってことでいいですかね?
#6@KP:いや、初対面です。
雨宮 一:初対面、りょうかいです
楠 藍二朗:「くっそ。あの所長め・・・。こんな面倒な仕事任せるとはどういうことだ・・・」とちいさくぼやいています。
雨宮 一:「あれ、お二人もこの研究所にご用ですか?」
楠 藍二朗:「ん?あぁ、そうですが、貴方は?」
葉山奏:「はい、見学に参りました」雨宮さんへ
雨宮 一:「あ、そうなんですか。僕もなんですよ。雨宮です。はじめまして」
葉山奏:「はじめまして、葉山奏ともうします。」
葉山奏:私は楠さんと知り合いですか。KPへ
#6@KP:いえ、三人は初対面です。
葉山奏:okです。
雨宮 一:KPここに自動販売機はありますか?
#6@KP:ここにはないですね。>雨宮さん
雨宮 一:わかりました
楠 藍二朗:「・・・どうも。私は楠です。」お二人に、無愛想気味に言います
葉山奏:「今日は見学にいらしたのですか?」楠さんへ
楠 藍二朗:「いや・・・少し上司に頼まれごとをしましてね・・・。まぁ、見学のようなものです」用件は濁す
楠 藍二朗:楠も調査、ということでよろしいでしょうか?
#6@KP:ええ、それで大丈夫です。
葉山奏:「そうなんですか。今日はよろしくお願いします。」
雨宮 一:「ここであったのも何かの縁ですからね~。よろしくお願いします」
楠 藍二朗:「(どういう人達なんだ・・・場合によってはよろしくしたくない)・・・よろしくお願いします」
雨宮 一:「そーだ!よかったメアド!交換しません?」
雨宮 一:「僕友達少なくて~、何かの縁ですし!ね?!」
葉山奏:「・・・そうですね。迷子になったときとかに知っておいた方がいいかもしれませんね。」雨宮さんとメアドを交換する
楠 藍二朗:「メアド、ですか?はぁ・・・いや、縁って・・・まぁ、いいか・・・」雨宮さんの勢いに押されて交換します
雨宮 一:「ありがとうございますー!やった!」
#6@KP:それでは、みなさんがメアド交換をしていると、受付から呼ばれます。
葉山奏:「手続きが終わったんでしょうか?」
#6@KP:「お手続きができました。ご入場してください。ただし、携帯電話、デジタルカメラ、その他刃物等の凶器類・危険物等はお預かりさせていただきます」
#6@KP:受付さんはそう言っているね。
楠 藍二朗:「まじかよ・・・」
雨宮 一:「あちゃー、携帯没収かぁ。仕事に…」
葉山奏:「ふむ、しかたありませんね。携帯も駄目なんですね。」
受付:「電磁波が、装置に悪影響を及ぼしますので・・・」
楠 藍二朗:隠すは15%でしたっけ・・・
受付:初期値15%ですね。
楠 藍二朗:・・・振ってみていいです?
受付:何を隠します?
楠 藍二朗:うーん・・・携帯ですかね。
受付:OK.それなら補正なし15%でどうぞ。
葉山奏:私も携帯で隠す振ってもいいですか?
受付:いいですよ。
楠 藍二朗:1d100<=15 隠す
Cthulhu : (1D100<=15) → 35 → 失敗
楠 藍二朗:まぁ無理ですよねー
葉山奏:1d100<=15
Cthulhu : (1D100<=15) → 76 → 失敗
雨宮 一:こっちも携帯振ります
受付:OK.
雨宮 一:1d100<=15
Cthulhu : (1D100<=15) → 80 → 失敗
雨宮 一:だめか!
受付:「持ち込みは禁止だと言ったのに!」
葉山奏:15は低いですからね。指示ありがとうございます。
受付:バレて、受付さんの心象がちょっぴり悪くなりました。
雨宮 一:「すいませーん」
葉山奏:「すみません。」
楠 藍二朗:「すみません」営業スマイルで申し訳なさそうに謝ります
受付:では、該当する品目は没収されました。
受付:キャラクターシートから取り除きます。
葉山奏:「没収されちゃいましたね。」
雨宮 一:「まいったなぁ」
楠 藍二朗:「ちっ。電磁波云々言ってたな・・・うさんくさい」
受付:「それでは、入場前にこの『タグ』を腕につけてください」
受付:代わりに、受付ではプラスチック製の腕輪を渡されます。
雨宮 一:「なんです、このタグ?」
楠 藍二朗:「タグ・・・ですか。これはどういう意味が?」
受付:「所内では、この『タグ』を腕につけてください。このタグをかざす事で、扉を開けることができます」
葉山奏:「何です?」
受付:「ゲスト用なので、機密に関わる扉は開くことはできませんが・・・」
雨宮 一:「鍵の代わりみたいなものかぁ」
葉山奏:「セキュリティの一環というわけですね。」
雨宮 一:「さっすが、ハイテクですねー」
楠 藍二朗:「・・・(なんとしてもその機密の所にいかなければな)」
受付:ふむ。このタグには、『クラス1(ゲスト用)』と書かれた表示の他に、『進度』と書かれたメーターがついていますね。
受付:進度の目盛は0になっています。
雨宮 一:「こっちの進度ってなんです?」
葉山奏:「何の表示ですか?」受付に聞きます
受付:「いえ、普段は使わない機能ですのでお気になさらずに」
受付:受付さんは、にっこりと微笑んで返答します。
楠 藍二朗:心理学はいけますか?
受付:OK。
受付:心理学はKPで振ります
楠 藍二朗:はーい
受付:s1d100<=72 楠さん心理学
受付:ふむ。それでは、楠さんは受付さんが、悪意を持ってこのタグを渡したのではないかと感じました。
楠 藍二朗:悪意?!
葉山奏:なんと!
雨宮 一:KP言いくるめで進度の内容は聞き出せますか?
楠 藍二朗:「(なんのつもりかわからないが・・・このタグ、あまりよくないものだろうな・・・)」
葉山奏:「(・・飾りというわけではないのね)」
受付:言いくるめるRPどうぞ。ロールするかどうかは、その後で判断します。
雨宮 一:「じゃあ、これってどういう時に使うんですかぁ?」
受付:「ごめんなさいね。私も詳しくは知らないんだけど・・・何か、緊急事態の時に必要な機能らしいわ」
雨宮 一:「緊急事態?進むで進度なのにですか?逃げるじゃなくて?」
楠 藍二朗:「(緊急時、ね・・・。 これは重要な物になるのか・・・?)」
受付:「ええ。細かいことは分からないわ。所長に聞けば分かるとは思うけど・・・」
雨宮 一:「もし、その緊急事態になったら不安なんでー、どういう時に使うか教えてくださいよー」
楠 藍二朗:「(よし、いいぞ!もっと情報を引き出せ!)」と心の中で応援します
受付:「ごめんなさい。恐らく、詳しいことは所長でないと分からないわ。所内のどこかにいるはずだから、所長に聞いてくれるかしら?」
雨宮 一:「そうですかー、分かりましたー」
楠 藍二朗:楠は所長の名前と人相は知っていますか?
受付:所長の名前と人相は、全員知っています。
受付:ここの研究所のホームページに載っていますね
楠 藍二朗:わかりました
葉山奏:「・・・聞きに行ってみます?」雨宮さんへ
雨宮 一:「そうですねー、聞いてみたいですねー。その前に。」
雨宮 一:「これって、お姉さん達も付けてるんですか?」
受付:「ええ。」
受付:受付のおねえさんは、右腕につけたタグを見せます。
受付:クラスは2、進度は0と表示されていますね。
楠 藍二朗:「ふむ・・・。(上位のタグがあるならなんとかして手に入れられないものか・・・)」
葉山奏:「うーん、どういう意味なんでしょうね。」
雨宮 一:「そうですか、どうもー」笑顔で受付にお礼をいいます
雨宮 一:「進度・・・、進度かぁ」
受付:「それでは、みなさん。中へどうぞ」受付さんが中に案内してくれます。
楠 藍二朗:所持品が何処に持っていかれたかわかります?
葉山奏:受付さんについていきます。
受付:受付の奥にある厳重そうな金庫です。
雨宮 一:「(進む、緊急事態、悪いこと、進む・・・)」
受付:盗まれる心配はなさそうです。
楠 藍二朗:金庫かぁ。了解しました。 ではついていきます
雨宮 一:ついていきます
受付:「それではみなさん、所員の邪魔にならないようにお願いします。とはいえ、暇そうな人になら色々質問しても構いませんよ」
受付:受付さんはそう言って、自分の持ち場に戻っていきますね。
楠 藍二朗:「ふう。・・・やっといなくなったか」
雨宮 一:「みなさんはどこ見て回るつもりですか?」
楠 藍二朗:このタグ調べられます?
受付:ふむ。
受付:医学か機械修理でどうぞ。
楠 藍二朗:では機械修理で
楠 藍二朗:1d100<=50 機械修理
Cthulhu : (1D100<=50) → 80 → 失敗
楠 藍二朗:うーん・・・
受付:ふむ。それでは、どういう構造なのかよく分かりませんでした。
雨宮 一:じゃあ、こっちも機械修理で振っていいですか?
受付:いいですよー
雨宮 一:1d100<=20
Cthulhu : (1D100<=20) → 26 → 失敗
葉山奏:あ、私も振ってみます。
雨宮 一:おしい!
楠 藍二朗:おしい!
受付:おしい
葉山奏:1d100<=20
Cthulhu : (1D100<=20) → 71 → 失敗
受付:ふむ。
葉山奏:むりです
受付:それでは、みんなでタグをいじくりまわしましたが、さっぱり構造は分かりませんでした。
雨宮 一:「なんなんですかねーこれ。」
楠 藍二朗:「なんだよこのタグ・・・。さっきの受付といい、良い感じはしねぇな・・・」
葉山奏:「どういう構造なんでしょうね?このタグ」
楠 藍二朗:あ、ここの地図は持っていますか?それともどこかで入手できます?
受付:あ、地図はその辺に避難経路図がいくつか貼ってあるので、持って無くてもどうにかなります。
楠 藍二朗:はーい。わかりました
葉山奏:「このタグについて所長を探してみますか?」二人へ
雨宮 一:「そうですねー。気になりますし」
楠 藍二朗:「所長に話を聞くのがいいでしょうね。」
受付:まぁ、どちらにせよ研究所の調査のためにも所長の話を聞く必要がありますしね。
雨宮 一:「所長さん、どこかな?でもいきなり会って話してくれますかね?」
葉山奏:「じゃあ、まず所長室へ行ってみましょう!」所長室へ向かいます。
受付:ふむ。
受付:それでは、みなさんは所長室の前に立ちます・・・が、鍵が開いていません。
雨宮 一:「カギ、かかってますね。いないのかな?」
受付:扉には、「クラス4」と表示が出ています
楠 藍二朗:ここは持ってるタグじゃ開かないってことですよね
葉山奏:「クラス高いですね」
楠 藍二朗:「クラス4・・・。このタグじゃ無理だな」
雨宮 一:「うーん」
雨宮 一:「もしかしたらどこか他のところにいるのかもしれませんよ」
楠 藍二朗:「所員に聞いてまわりましょう」
葉山奏:「そうですね。」
雨宮 一:「賛成!」
受付:ふむ。それでは、みなさんは廊下を暇そうに歩いている所員と出会います。
雨宮 一:「あ、すーいませーん~」
泉:「こんにちは。見学者の人かい?」
葉山奏:「はい、こんにちは」挨拶します。
楠 藍二朗:「そうなんです。所長にお伺いしたい事があるのですが、所長は何処におられますか知っていますか?」営業スマイルで聞きます
泉:「所長? 知らないなぁ。あの人はいつも勝手にいなくなるから」
雨宮 一:「じゃあ、代わりに、このタグについて何かしりませんか?」
泉:「ああ、それは鍵だよ。部屋に入るための」
泉:「ただ、僕のは特別製で」
泉:「腰に巻いて『ビシュームベルト』としても使えるようになっているんDA!」
雨宮 一:「へ、へぇ」
泉:この研究員は、何も知らないようですw
葉山奏:「なんですか?そのベルト?」
泉:「科学の力を結集して作られた、対ジュラル星人用兵器さ!」
楠 藍二朗:「(・・・この研究員は馬鹿なんだろうか・・・)」
葉山奏:「それは、すばらしいベルトです!」
#6@KP:・・・乗ってきた!?
泉:「コレの価値が分かるなんて、キミは見る目があるね」
泉:「そうだ。所長はどこにいるかわからないけれど、」
雨宮 一:「ジュ、ジュラル星人!まさか!」
葉山奏:「変身できますか?」
泉:「・・・チャージングGOは見世物じゃないんDA!」
楠 藍二朗:「(もしや・・・馬鹿ばかりでは・・・)」ちょっぴり不安になります
泉:「そうだ。所長は分からないけれど、副所長なら居場所は分かるよ」
楠 藍二朗:「! その副所長の場所は?!」
泉:「副所長は、さっき実験室にいたよ。地図で言うと、左上の部屋だね」
泉:避難図を指差しながら
楠 藍二朗:「ありがとうございます。では、私はこれで」と一人さっさと歩き出します
雨宮 一:「あ、待ってくださいよー」
葉山奏:「あ、楠さん、待って下さーい!。あ、ありがとうございました。」研究員にお礼を言って、楠さんを追いかけます。
泉:では、みなさんは実験室にやってきました。
ボルガ=大久保:「見学者かい?」
葉山奏:「あ、はい。こんにちは」
雨宮 一:「こんにちはー」
楠 藍二朗:「はじめまして。楠と申します。」
ボルガ=大久保:「お菓子好きかい?」
雨宮 一:「好きです!」
葉山奏:「はい、甘いものは大好きです。」
楠 藍二朗:「あ、いえ・・・甘いものはちょっと・・・(なんなんだ、ここの研究員はこんなのばっかか?!)」
ボルガ=大久保:副所長は、優しく微笑むと、白衣から飴玉を取り出して、二人に掌一杯にくれました。
雨宮 一:「ありがとうございます!」
雨宮 一:「はは、ラッキー」
葉山奏:「わあーいっぱい!非常時に重宝しますね!」
雨宮 一:「楠木くん、本当にいらないの?わけたげよっか?」
葉山奏:「美味しそうですよ、楠さん」
楠 藍二朗:「あ、いいです。本当に。お気遣いなく。」
雨宮 一:「そう?」飴を全部カバンに入れます
ボルガ=大久保:「ほっほっほ。そう簡単に非常事態なんて起きはせんよ。この研究所はセキュリティも万全だ」
葉山奏:飴をかばんにしまいます。
楠 藍二朗:「ところで・・・所長の居場所は知っていますか?」
ボルガ=大久保:「所長か・・・。また地下研究室にでも潜っているんだろう。君たちのタグでは入れないから、出てくるのを待った方がいいな」
ボルガ=大久保:「お昼時には上がって来るはずだから」
楠 藍二朗:「そうですか・・・ありがとうございます」
葉山奏:「地下なんてあるんですね。」
楠 藍二朗:今の時間は10時くらいですか?
ボルガ=大久保:10時30分くらいです。
楠 藍二朗:了解しました。それを楠たちは確認できますかね?
ボルガ=大久保:時計がかかっているので、分かりますね。
楠 藍二朗:はーい
雨宮 一:「あ、副所長さん、進度ってなんですか?」
ボルガ=大久保:「進度・・・ああ。よほどの事故がなければ気にする必要がない数字だよ」
ボルガ=大久保:「機密に関わる事だから詳しくは話せないが・・・」
楠 藍二朗:「・・・事故と進度との関係はなんですか?」
葉山奏:「このような、装置があるということは以前も事故があったってことですよね」
ボルガ=大久保:「いや、事故は未だないよ」
葉山奏:「なくて、作ったんですか?ずいぶんと準備がいいですね」
ボルガ=大久保:「ああ。危機管理は大切だからね」
葉山奏:「想定できる、事故とはどのようなものですか?」
ボルガ=大久保:「泉君がアルファガンを振り回して暴走するか、私の頭が爆発するか・・・」
ボルガ=大久保:「というのは冗談として」
葉山奏:「・・・」
楠 藍二朗:「(ほんとここの研究員って・・・)」と頭を抱えます
ボルガ=大久保:「所長が研究している例のウイルスが漏れるのが一番危ないだろうな」
雨宮 一:「ウィルス?」
葉山奏:「ウイルスの研究ですか・・」
楠 藍二朗:「へぇ・・・」あくどい笑み
ボルガ=大久保:「重要機密だから、これ以上は話せないが・・・それが危険だろう」
ボルガ=大久保:「万が一、あれが蔓延することがあれば——」
雨宮 一:「ど、どうなっちゃうんですか」
ボルガ=大久保:さて。そんな感じで話していると、扉を勢いよく開けて所員が入ってきますね。
鈴木:「すみません! 所内でトラブルが発生しました。機密情報の保持のため、外部の方は会議室の方にお願いします」
葉山奏:「トラブル?何が起こったんですか?」鈴木さんに聞きます。
鈴木:「説明は後です! 早く!」
楠 藍二朗:「(ちっ、いいところで・・・)はい、わかりました」
葉山奏:「わかりました」
雨宮 一:「え?何?あら?」
鈴木:鈴木さんは、半ば無理やり皆さんを引っ張っていきますね。
楠 藍二朗:うーん、心理学・・・してみていいです?
鈴木:いいですよ。
楠 藍二朗:ではお願いします
鈴木:s1d100<=72 楠さん心理学
鈴木:それでは、楠さんは鈴木が何かを企んで会議室に連れ込もうとしているんじゃないかと感じました。
楠 藍二朗:きゃあいやらしいことされるんだわ!
雨宮 一:そ、そんなぁ!
鈴木:www
楠 藍二朗:「(何を企んでいるんだこいつら・・・!)」
楠 藍二朗:楠は警戒します
雨宮 一:「楠木くん、どうかしました?顔色悪いっすよ?」
楠 藍二朗:「・・・・・・いや、なんでもない・・・」
鈴木:それでは、会議室にみなさんは連れてこられました。
鈴木:周囲には、長机と椅子、テレビ、給湯器、内線電話、そして部屋の隅にタッチパネル式のパソコンがありますね。
面積は15畳くらいでしょうか。
葉山奏:「詳細を話していただけるのでしょうか」鈴木さんへ
楠 藍二朗:「緊急事態があったんですよね?なぜ我々をここへ?」
雨宮 一:「飴ちゃん、うめー」
鈴木:www雨宮w
楠 藍二朗:雨宮さん癒されるわぁ・・・w
葉山奏:「あ、雨宮さんずるいです!私も食べます!」
雨宮 一:おバカキャラなのでw
楠 藍二朗:「・・・二人とも飴食べて暫く黙っててください」ため息をつきますw
鈴木:「機密情報が漏れる恐れがあるためです。また、皆さんの安全を守るためでもあります」
葉山奏:「いりますか、楠さん」
楠 藍二朗:「いいです。ほんと、遠慮します」
楠 藍二朗:ここでも心理学お願いします!
鈴木:s1d100<=72 楠さん心理学
鈴木:ほう・・・。
楠 藍二朗:えっ・・・
鈴木:楠さん、心理学にチェックつけてください。
楠 藍二朗:あ、クリティカルだったんです。はーい
雨宮 一:クリティカルか!
葉山奏:おお
鈴木:それでは、楠さんは鈴木が本当の事を言っていると確信します。また、さっき鈴木を疑ったのは見当違いだったと分かりますね。
楠 藍二朗:失敗してたんかww ありがとうございます
葉山奏:あら
楠 藍二朗:「(なんだ、さっきのは勘違いか・・・)」鈴木への警戒は解きます。
鈴木:「では、すみませんが、みなさんこちらでお呼びするまで部屋で待機しておいてください」
葉山奏:「わかりました」
鈴木:そう言って、鈴木は部屋の扉を閉めます。
楠 藍二朗:「・・・わかりました」
雨宮 一:「なんなんすかね?」
葉山奏:「・・・所長に会えなくなりましたね」
楠 藍二朗:「機密漏れる前にさっさと返してくれれば・・・」ぶちぶちと愚痴を言ってます
鈴木:ふむ。
#6@KP:皆さん、目星お願いします。
楠 藍二朗:はーい
雨宮 一:はーい
楠 藍二朗:1d100<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 75 → 失敗
葉山奏:1d100<=55
Cthulhu : (1D100<=55) → 84 → 失敗
雨宮 一:1d100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 49 → 成功
楠 藍二朗:雨宮さんナイス!b
雨宮 一:お、あったりー
葉山奏:おお、私全然成功してないです・・
#6@KP:それでは、雨宮さんは机の隅で、高校生くらいの女の子がノートパソコンを前に何やら作業をしているのに気付きます。
雨宮 一:当たらない方がよかったかもだけどw
雨宮 一:「あれ?誰だろ?」
葉山奏:「高校生くらいでしょうか?」
楠 藍二朗:「こんなところに、子ども・・・?」と遠くから見てます
雨宮 一:「君、君ー!飴ちんいる?」
瀬良 ミドリ:「・・・あなたたちは?」
葉山奏:「あ、わたしも持ってます、飴。イチゴ味いります?」
雨宮 一:「僕は雨宮!探偵さ!」
雨宮 一:「あ、言っちゃった」
葉山奏:「なんだか、時報が響きそうな紹介ですね。」
瀬良 ミドリ:「あ、アメありがとう」
楠 藍二朗:「・・・ここの所長と話がしたくてきたんだ。俺は楠。君の名前教えてもらってもいいかな。」
瀬良 ミドリ:「探偵さんかぁ。こんな辺鄙な所までご苦労様!」
瀬良 ミドリ:「私は瀬良ミドリ。ここの所長の娘よ」
葉山奏:「あ、私は葉山奏です。」
雨宮 一:「え?」
楠 藍二朗:「!(瀬良の娘か・・・)」
葉山奏:「娘さんなんですね」
瀬良 ミドリ:「この研究所には、たまに遊びに来てアルバイト代わりにお手伝いをしてるわ」
雨宮 一:「どんなことしてるんだい?」
瀬良 ミドリ:「実験データのまとめとか、学術資料の翻訳とかね」
瀬良 ミドリ:「少しだけどドイツ語ができるから」
雨宮 一:「すげー!僕なんか英語も無理だよ」
瀬良 ミドリ:「昔ドイツに住んでいてね。その名残よ」
葉山奏:「へー海外生活があるんですね。」
楠 藍二朗:「ドイツ語なのか。どういう内容なんだ?」
瀬良 ミドリ:「医療関係みたいね。・・・実は私も詳しい内容は理解できないまま翻訳してるわ」
楠 藍二朗:「医学か・・・」
雨宮 一:「それってどんなものかみせてもらえる?」
瀬良 ミドリ:「いいよ」
瀬良 ミドリ:ミドリはノートパソコンを見せてくれます。
葉山奏:「カルテの記入はドイツ語が多いですからね。最近は日本語が増えてますが」
雨宮 一:「ありがとー、お礼に飴ちゃんも一個あげる」
瀬良 ミドリ:「ありがろー」口の中で飴玉をコロコロしながら
瀬良 ミドリ:中には、ドイツ語で書かれた文書のスキャンファイルが入っていますね。
葉山奏:ノートパソコンを覗きます。
雨宮 一:同じく覗き込みます
葉山奏:「・・・ドイツ語分かりませんね・・」
楠 藍二朗:「ドイツ語はやってねぇなぁ・・・。その文書、書類にはできないか?」
瀬良 ミドリ:この部屋、プリンターないからちょっと無理かな。
楠 藍二朗:「そうか。無理言って悪いな」
雨宮 一:「それじゃあ、みどりちゃん、これはなんて書いてあるのか分かるかい?」
瀬良 ミドリ:「ああ、それはウオノメの治療法についてね」
雨宮 一:「ウオノメ・・・」
楠 藍二朗:「ウオノメぇ?」と訝しげに聞き返します
葉山奏:「魚の目?」
瀬良 ミドリ:「そ。ウオノメ」
雨宮 一:「あの、足のくるぶしとかにできるやつだっけ?」
瀬良 ミドリ:「うん。あの皮が固くなるヤツだよね」
葉山奏:「ああ、そっちですか。何気に痛いんですよね。歩くとき気になったりします。」
楠 藍二朗:「(なんだろう・・・。いっきにどうでもよくなった・・・)」
雨宮 一:「ちなみにどうやって治療するって書いてあるの?」
葉山奏:「ドライアイスや液体窒素で焼くとか?」
瀬良 ミドリ:「新種の薬が、硬化した皮膚を取り除くんだって」
雨宮 一:「新種の・・・薬、ねぇ」
瀬良 ミドリ:ふむ。ここで皆さん。聞き耳をどうぞ。
楠 藍二朗:お?
楠 藍二朗:1d100<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) → 26 → 成功
雨宮 一:1d100<=25
Cthulhu : (1D100<=25) → 92 → 失敗
葉山奏:1d100<=25
Cthulhu : (1D100<=25) → 33 → 失敗
瀬良 ミドリ:それでは、成功した人は下の方から何か爆発音がしたのが聞こえますね。
それから、外から慌しく廊下を走り回る音、怒号、悲鳴などが聞こえます。
瀬良 ミドリ:【探索】
楠 藍二朗:「?!な、なんだ?爆発音と悲鳴が聞こえたぞ・・・」
葉山奏:「どうしたんですか、楠さん」
雨宮 一:「え?なんすかそれ!」
雨宮 一:「ど、どうします?」
瀬良 ミドリ:「今の・・・一体、どこから?」
楠 藍二朗:「何かがあったんだろうが、状況が悪くなってるようだな・・・」
葉山奏:「なんだか、外がばたついていませんか?」
楠 藍二朗:「下のほうから聞こえたな」
雨宮 一:「ちょ、ちょっと廊下に出てみましょう!」
楠 藍二朗:「だな、こんな所にいて安全なわけないだろ」
葉山奏:鍵って空いてるんですか?
瀬良 ミドリ:扉には、クラス2の表示が出ています。
瀬良 ミドリ:閉まっていますね・・・
雨宮 一:「ぬあー、これじゃ出られないよ!」
楠 藍二朗:「あの女、ここに閉じ込めやがったのか・・・」
葉山奏:「でも、ドアはロックされているみたいです。」
雨宮 一:「な、なんとか開けられないっすか!」
葉山奏:電子ロックって鍵開け技能ですかね?
瀬良 ミドリ:鍵開けは使えません
楠 藍二朗:気は進まないですけど・・・機械修理でなんとかできます?
瀬良 ミドリ:ふむ。え・・・と・・・使える道具はなにかありますか?
楠 藍二朗:ないですね!
楠 藍二朗:使える道具の目星とか・・・
瀬良 ミドリ:うーん、見つからないね
雨宮 一:「ミドリちゃん!ここの鍵とか持ってないっすか!」
瀬良 ミドリ:「ごめん・・・私もゲストタグ・・・」
瀬良 ミドリ:左腕につけたタグを見せます。
葉山奏:「そうですか・・」
雨宮 一:ノゾミガタタレター
瀬良 ミドリ:機械修理は、道具がないので
瀬良 ミドリ:-20補正で振ってください
楠 藍二朗:あ、いちおうできるんですね。
楠 藍二朗:「はっ。いかん、いつものやり方をしそうになった・・・。これもあいつのせいだ・・・」と上司に想いをはせます
楠 藍二朗:1d100<=30 機械修理
Cthulhu : (1D100<=30) → 72 → 失敗
楠 藍二朗:ですよねー
楠 藍二朗:これはどうしようww
楠 藍二朗:部屋に何かありませんか?
瀬良 ミドリ:部屋の中の描写をもう一回しましょう。
瀬良 ミドリ:周囲には、長机と椅子、テレビ、給湯器、内線電話、そして部屋の隅にタッチパネル式のパソコンがありますね。
面積は15畳くらいでしょうか。
雨宮 一:「内線で誰か来てくれないっすかね!」
楠 藍二朗:「それだ。かけてみてくれ」
雨宮 一:内線をつなぎます
雨宮 一:「誰か出てくださいよ!」
葉山奏:「どうです?」
瀬良 ミドリ:ふむ。それでは、雨宮が電話をかけると・・・
雨宮 一:うわ、怖!
#6@KP:突然眩暈がしますね。
楠 藍二朗:眩暈?!
雨宮 一:「あれ、なん、これ!」
#6@KP:雨宮は、意識が飛びます。
楠 藍二朗:「ん?どうした、大丈夫か?」
葉山奏:「どうしたんですか、あまみやさん!」
#6@KP:暗い地下、火山の噴火、地震。大地の脈動。まるで生きているような、波打つようなマグマの息吹。
そして、不気味なうなり声。体の底から震えを感じます。
ふ、と気づけば元の部屋。しかし、幻覚はまるで現実であったかのように鮮明に脳裏に焼きついています。
雨宮 一:「な、なんすか、今の・・・」
楠 藍二朗:「・・・大丈夫か?」訝しげに問います
葉山奏:「なんだか、フラッとしてましたよ・・」
#6@KP:さあ。雨宮さん!
1/1d4で正気度チェック行こうか!
雨宮 一:うわーーー」
雨宮 一:1d100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 8 → スペシャル
#6@KP:おお!
雨宮 一:「今のは、なんだったんすかね・・・」
楠 藍二朗:「貧血か?気をつけろよ。で、何か聞こえたか?」
雨宮 一:「え、いや?聞こえたような?聞こえなかったような?」
#6@KP:それでは・・・
#6@KP:ついでに雨宮さんアイデアロールいってみましょう
雨宮 一:1d100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 81 → 失敗
#6@KP:ふむ・・・。
#6@KP:それでは、特に何にも気付きませんでした。
雨宮 一:これは良かった、のか?
葉山奏:どうでしょう
楠 藍二朗:うーん・・・どうなんでしょう?
楠 藍二朗:電話は繋がってますか?
#6@KP:繋がっていません。
#6@KP:・・・そのとき。
バタンと扉が開きます。
楠 藍二朗:えっ
#6@KP:そこには、先ほどの鈴木。
#6@KP:なぜか灰色に変色した肌。関節が嫌な音をたてるのが聞こえます。
鈴木:「逃げて・・・・・・Gウイル・・・ス・・・が」
鈴木:そう言いかけ、彼女はよろめきます。
葉山奏:「鈴木さん!どうしたんですか!」
雨宮 一:「Gウィルス・・・?」
楠 藍二朗:「な、んだ・・・あの肌は・・・。ウイルス?」
葉山奏:「Gウィルス?」
鈴木:体勢を崩して、転びそうになっている鈴木。さてどうします?
葉山奏:支えに行きます
楠 藍二朗:うーん・・・支えます
雨宮 一:先のショックもあり棒立ちです
鈴木:二人のDEXが同じなので、ダイスロールでどちらが先に支えたか決めましょう。
鈴木:1d100を振ってください
楠 藍二朗:1d100
Cthulhu : (1D100) → 100
楠 藍二朗:www
鈴木:ここで出てよかったねw
楠 藍二朗:はいww
葉山奏:1d100<=11
Cthulhu : (1D100<=11) → 30 → 失敗
鈴木:では、葉山さんが支えようとしたその瞬間。
KP@#6:・・・・・・。
雨宮 一:・・・。
KP@#6:・ ・ ・ ぽ き り 。
あっけない音が響き、鈴木の首が床に落ちました。
そして・・・絵の具のような鮮明な赤色が間欠泉のようにあふれ出ます。生臭く吐き気を覚える『それ』は、奇妙なほどに規則正しく吹き出して、葉山の肩を染めますね。
葉山奏:「え・・・」
雨宮 一:「な・・・」
楠 藍二朗:「!」ミドリを背後に庇います
瀬良 ミドリ:「え、あ・・・」
KP@#6:さあ、SANチェックだ。
雨宮 一:「ミドリちゃん!見るな!」
楠 藍二朗:「ちっ。なんだ?これが、Gウイルスだってのか・・・」
葉山奏:「・・なんです・・」
雨宮 一:「・・・なんだよ・・・」
KP@#6:葉山さんは2/1d6+2、
他の人は0/1d6ですね。
楠 藍二朗:1d100<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 3 → 決定的成功/スペシャル
雨宮 一:1d100<=79
Cthulhu : (1D100<=79) → 98 → 致命的失敗
葉山奏:1d100<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 18 → 成功
KP@#6:ファンブル、クリティカルはこの卓ではSANチェック時に考慮しませんので、大丈夫ですよー
KP@#6:まぁ、それでも1d6だけどw
雨宮 一:ダイスいきまーす
楠 藍二朗:葉山さんは-2かぁ。皆さがるなー
雨宮 一:1d6
Cthulhu : (1D6) → 5
雨宮 一:あれ?発狂、じゃないか?
KP@#6:それでは、雨宮さんアイデアロールどうぞ
葉山奏:いたたたた
雨宮 一:1d100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 50 → 失敗
楠 藍二朗:おお!
KP@#6:OK。それでは、目の前の事象は奇妙に現実感がないように受け止められ、雨宮さんはぼんやりとそれを眺めていました。
雨宮 一:「・・・・・・」
KP@#6:発狂には至りません。
雨宮 一:おお、良かった
葉山奏:よかったです!
楠 藍二朗:発狂じゃなければ精神分析はできないんですよね?
KP@#6:そうですね。精神分析は発狂時のみです。
楠 藍二朗:はーい
楠 藍二朗:「さて・・・このおかしな状況、どうする?」
楠 藍二朗:あ、ミドリちゃんの様子はどうです?発狂してません?
葉山奏:あ、そういえば
KP@#6:おっと。
KP@#6:1d100<=87
Cthulhu : (1D100<=87) → 46 → 成功
瀬良 ミドリ:「・・・そんな・・・・・・」
楠 藍二朗:「おい、お前は見るなよ」と死体を見せないようにします
瀬良 ミドリ:「うん・・・」
葉山奏:「どうなっているんですか・・・これ・・・」
楠 藍二朗:「Gウイルスが漏れてこの女はそれに感染・・・ってところか?」
葉山奏:「ウィルスくらいでこんなことになるんでしょうか・・・」
雨宮 一:「うっぷ・・・、手、手を、見るっす。た、タグ!」
雨宮 一:鈴木さんのタグは確認できますか?
楠 藍二朗:「そういえば、タグは事故が起こったときに必要になるって言ってたな。・・・この女のタグはどうなっている?」
瀬良 ミドリ:ふむ。タグを取るなら、目星どうぞ
葉山奏:タグ確認します。
雨宮 一:いきます
雨宮 一:1d100<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 63 → 成功
楠 藍二朗:b
雨宮 一:よし
葉山奏:1d100<=55
Cthulhu : (1D100<=55) → 74 → 失敗
葉山奏:またーーー
瀬良 ミドリ:ふむ。それでは、雨宮さんはタグを取るために遺体に触れて、その異常さを再認識しますね。
遺体は石膏像のように硬化していてるんですが、首の断面を見ると、気管や血管は瑞々しく柔らかいままです。
葉山奏:うげぇ
雨宮 一:「うへぇ、どうなってるんすかこれ、外はカチカチ、中はジューし—っすよ」
KP@#6:それでは、遺体に触れた雨宮さん。0/1d3のSANチェックをどうぞ。
葉山奏:「だ、大丈夫なんですか・・雨宮さん」
雨宮 一:いやーSAN値がぁ
雨宮 一:1d100<=74
Cthulhu : (1D100<=74) → 72 → 成功
楠 藍二朗:「肌だけが硬化してるって・・・どんなウイルスだよ」
KP@#6:彼女の腕についているタグですが・・・
『進度7』になっています。
そして、このタグのセキュリティクラスは『クラス2』と表示されていますね。
雨宮 一:「進度・・・7・・・!!」
楠 藍二朗:「進度7になると・・・俺たちもこうなるの、か?」
KP@#6:さて、全員アイデアロール振ってみましょうか
楠 藍二朗:1d100<=85 アイディア
Cthulhu : (1D100<=85) → 19 → 成功
雨宮 一:1d100<=45
Cthulhu : (1D100<=45) → 60 → 失敗
葉山奏:1d100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 99 → 致命的失敗
楠 藍二朗:葉山さーん!!!
葉山奏:www
雨宮 一:葉山さんw
KP@#6:ファンブルよく出るなw
葉山奏:なぜでたしww
楠 藍二朗:ごめんね・・・きっと俺が運を吸い取ってるんだ・・・
雨宮 一:先が思いやられるっすw
雨宮 一:ころっと死んじゃいそうっすw
KP@#6:それでは、アイデアロールに成功した人は、ちょっとした異変に気付きます。
うん。自分の腕についた『タグ』の進度の目盛が1になっていますね。
楠 藍二朗:「は、あ?!おい、俺のタグが進度1になってるぞ!」
雨宮 一:「な!」
葉山奏:私どうしますか?ファンブルですが・・
KP@#6:楠の言葉を聞いて、自分のを確認するなら不自然ではないでしょう
葉山奏:おk
葉山奏:「進度が1・・・どういうこと・・」
楠 藍二朗:「こんな所、長居は無用だな。この女のタグを貰ってここを出るぞ」
葉山奏:「あ、はい!」楠さんについていきます。
雨宮 一:「そ、そっすね!ミドリちゃんも!行きましょう!」
瀬良 ミドリ:「うん・・・」
雨宮 一:「と、とりあえず!取られた持ち物を貰いましょう!なにがどうなるかわかりませんし!」
葉山奏:「たしか、受付の金庫の中でしたよね。私たちの持ち物」
楠 藍二朗:「俺たちの持ち物は・・・受付の金庫に入っているはずだ。行くぞ」と受付に行きます
楠 藍二朗:クラス2のタグは楠が持ってるってことになるんですかね?
瀬良 ミドリ:ふむ。楠さんが持ちますか。
楠 藍二朗:タグを取る時に死体に触れたことで、SANチェック入りますかね?
瀬良 ミドリ:んにゃ、雨宮さんが外したのを受け取った感じでは?
雨宮 一:僕がとって渡した事にすればいいかと
楠 藍二朗:はーい
瀬良 ミドリ:あ、ちなみに鈴木から取ったタグは
瀬良 ミドリ:楠さんがつけると「進度1」の表示になりました。
楠 藍二朗:了解です
瀬良 ミドリ:はい、では会議室を出るわけですが・・・
瀬良 ミドリ:・・・その前に一つやることがあります。
楠 藍二朗:はい・・・いやーな予感が・・・
雨宮 一:ゴクリ
#6@KP:みなさん、CON×1のロールをどうぞ
雨宮 一:1d100<=10
Cthulhu : (1D100<=10) → 27 → 失敗
楠 藍二朗:1d100<=11 CON*1
Cthulhu : (1D100<=11) → 92 → 失敗
葉山奏:1d100<=11
Cthulhu : (1D100<=11) → 37 → 失敗
楠 藍二朗:ですよねー
#6@KP:ふむ・・・。それでは、ここでお昼休憩にしましょう。再開は13:30からです。
→午後へ